コミュニケーション研修
 今年のヒューマンスキル研修として、1月28日にJA長野県ビル会議室にて、「コミュニケーション研修」が企画・実施されました。
 まず、「自身のコミュニケーションスタイルを知る」ということで、グループに分かれ、相手からの自身の第一印象を聞くことから始まりました。
インタビュー形式で、話し手・聞き手・第三者の立場でのコミュニケーションの取り方を確認したあと、KJ法を使用して今までの経験より、良い事例・悪い事例を出し合い、グループ毎に事例と重要視するポイントを確認しました。
引き続き「コミュニケーションの基本」の議題で、理想のコミュニケーションの話し合いを行ったあと、「コミュニケーションとは?」で、第一印象(メラビアンの法則)が大事で、視覚でその人の印象の大半が決まってしまうことをお聞きしました。
「コミュニケーションスキルを習得する」では、聴くスキル・話すスキルについて教えていただき、自身に不足している能力の再確認ができました。
 最後に「面接のロールプレイング」として実際に模擬の面接を行い、学習した知識を活かした良い面接パターンの確認を行い、今回の研修の締めとなりました。
この中で、一番印象に残っているのが「コミュニケーションスキルを習得する」のテーマで受けた、『「聴く」スキル』『「話す」スキル』でした。
『「聴く」スキル』は、「聞く」「訊く」ではなく、「聴く」事が大切だということ。『「話す」スキル』は、「共感」と「同感」を理解することでコミュニケーションに役立てるということ。今まで、考えたことが無いテーマで、かつ的確に表現された内容にとても共感できました。
今後に役立つ「コミュニケーションのスキル」が身についたように思います。
また、研修後の親睦会では、学んだコミュニケーション能力が発揮できたのではないでしょうか。
                  (人材育成分科会:2012年1月28日実施 参加者より)



  
         研修風景                研修風景

  
         研修風景                研修風景

                 【参加者の感想】
 
コミュニケーションの重要性は明確になりましたか?の問いに対し。(一部抜粋)

1.「いいえ」の方々のコメント
 ・自身のコミュニケーションスタイルが分からなかった。
2.「はい」の方々のコメント
 ・楽しく過ごせる、仕事がスムーズに進む。
 ・実際にロールプレイング等を通して、ハキハキしゃべる人とそうでない人とで私の中で印象
  が全然違ったため。
 ・第一印象が大切で笑顔が重要だということを学びました。
 ・仕事を進める手段として、必要なことと考えるからです。
 ・自分の第一印象を普段は意識していなかったため、333の原則など、学べたことは有意義
  だった。
 ・自分の印象と本当の自分のどちらを見せたらその時の受けがよくなるか。
 ・第一印象の重要性、またそれらをクリアする要素は普段からの意識向上が必要だという
  こと。
 ・第一印象の重要性とコミュニケーションは話の内容のさだと思っていたため一瞬の笑顔や声
  の重要性を知ることができた。
 ・いつも上司から指摘される問題点とほぼ同じ問題点ばかりを指摘されたが、逆に本当にそこ
  を変えていけば自分のコミュニケーション力は今よりは向上できると確信できました。
 ・第一印象で決まるという点、その印象を受ける時間は本当に短いという点。
 ・話すこと、聴くことの難しさと大切さ。
 ・円滑に仕事を行う上でコミュニケーションの重要性があると思った。
 ・会話の内容だけでなく、相手を観察することも大切。
 ・コミュニケーションを積極的にとることで、より会社が客先との信頼関係がよくなるという
  こと。
 ・人は第一印象というものが大事でそれが初対面の人と話すとき重要であること。
 ・第一印象の重要性がわかった。また第一印象がほぼ3分で決まってしまうこともわかった。
 ・コミュニケーションが出来ないということは、対仕事や対人に関しても相手にされなくなる
  と思ったからです。
 ・第一印象がどれほど大切なのかということ。人を見ること、理解しようとする心がけ。
 ・面接の合否は第一印象が8割を決めるということを聞いた。
 
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